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ページ表示速度の最適化|Core Web VitalsとSEO・体験を同時に改善する

更新日:2026-05-05 著者:unigram 読了目安:2分

この記事の要点

Googleが重視するCore Web Vitalsの各指標と、ページ表示速度を改善するための具体的な施策を解説します。

なぜ表示速度が重要なのか

ページの表示速度は、ユーザー体験とSEOの両方に直結します。Googleの調査によると、モバイルページの読み込みが1秒から3秒になるとバウンス率は32%増加するとされています。

Core Web Vitalsとは

Core Web Vitalsは、Googleが定めるページ体験の核となる3つの指標です。

  • LCP(Largest Contentful Paint):最大コンテンツの表示時間。2.5秒以内が目標
  • INP(Interaction to Next Paint):インタラクションへの応答速度。200ms以内が目標
  • CLS(Cumulative Layout Shift):レイアウトのズレ量。0.1以下が目標

画像最適化

画像は最もファイルサイズが大きくなりやすい要素です。以下の施策が効果的です。

  • WebP形式に変換する(JPEGより25〜35%軽量)
  • 適切なサイズにリサイズする(表示サイズより大きい画像を使わない)
  • 遅延読み込み(lazy loading)を設定する

キャッシュの活用

ブラウザキャッシュを設定することで、2回目以降の訪問ではリソースを再ダウンロードせずに済みます。WordPressでは「W3 Total Cache」や「WP Super Cache」で設定できます。

不要なプラグイン・スクリプトの削減

WordPressの場合、不要なプラグインはページ速度を低下させます。使っていないプラグインは削除し、JavaScriptは非同期読み込みを設定しましょう。

計測ツール

  • PageSpeed Insights:GoogleのWebサービス。URLを入力するだけで診断できる
  • GTmetrix:詳細なウォーターフォールチャートが確認できる
  • Chrome DevTools(Lighthouse):ブラウザ内で計測・分析できる

まとめ

表示速度の改善は一度やって終わりではなく、定期的に計測して継続的に改善するプロセスです。まずPageSpeed Insightsで現状を把握することから始めましょう。

この記事を書いた人

unigram
web、印刷、映像などの制作をしています。@京都、フリーランス18年目。 大学で講師もしています。 自身の備忘録も兼ねて、Web制作・WordPress・SEO・GA4・生成AI活用をテーマに情報発信しています。わかりやすく優しい内容で記事作成を心がけています。