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サイト構造設計の考え方|情報アーキテクチャから始めるナビゲーション設計

更新日:2026-05-05 著者:unigram 読了目安:1分

この記事の要点

情報アーキテクチャ(IA)の基礎を押さえ、ユーザーが迷わないサイト構造とナビゲーション設計の方法を解説します。

情報アーキテクチャ(IA)とは

情報アーキテクチャ(IA:Information Architecture)とは、情報を整理・分類し、ユーザーが必要な情報を見つけやすくするための設計思想です。Webサイトでは「どのページをどこに配置するか」という構造設計の根幹を担います。

サイトマップから始める

構造設計の第一歩はサイトマップの作成です。サイトマップとは、すべてのページとその階層関係を一覧にした図表で、制作前に関係者全員で共有します。

  • トップページを最上位に配置する
  • カテゴリページ(第2階層)とコンテンツページ(第3階層)を整理する
  • 階層は原則3〜4層以内に収める

ナビゲーション設計の基本

ナビゲーションはユーザーが「今どこにいるか」「どこへ行けるか」を示す道標です。グローバルナビゲーション、パンくずリスト、フッターナビゲーションを適切に組み合わせることで、ユーザーの迷子を防ぎます。

グローバルナビゲーション

サイト全体で共通のメニュー。項目数は5〜7個程度に絞り、優先度の高いページへのリンクを配置します。

パンくずリスト

現在地をパス形式で表示するUIコンポーネント。「ホーム > カテゴリ > 記事名」のように表示し、SEOにも効果的です。

カード分類でユーザー視点を掴む

カード分類(カードソーティング)は、ユーザーがどのようにコンテンツを分類するかをリサーチする手法です。付箋や専用ツール(Optimal Workshop等)を使って、ユーザー視点の構造を設計に反映しましょう。

まとめ

サイト構造は一度決めると大幅な変更が難しいため、制作前にしっかり設計することが重要です。ユーザーの動線を最優先に考え、シンプルで直感的なナビゲーションを目指しましょう。

この記事を書いた人

unigram
web、印刷、映像などの制作をしています。@京都、フリーランス18年目。 大学で講師もしています。 自身の備忘録も兼ねて、Web制作・WordPress・SEO・GA4・生成AI活用をテーマに情報発信しています。わかりやすく優しい内容で記事作成を心がけています。