画像はページ速度の主要ボトルネック
多くのWebページにおいて、データ転送量の50〜70%を画像が占めています。画像を最適化するだけで表示速度は大幅に改善されます。
次世代フォーマット:WebP
WebPはGoogleが開発した画像フォーマットで、同品質のJPEGと比べて25〜35%、PNGと比べて最大26%ファイルサイズが小さくなります。現在ほぼすべてのモダンブラウザが対応しています。
<picture>
<source srcset="image.webp" type="image/webp">
<img src="image.jpg" alt="説明文">
</picture>
適切なサイズへのリサイズ
表示サイズより大きい画像を使っているケースは非常に多いです。PCで最大表示が1200pxなら、2400px(Retina用2倍)の画像が上限の目安です。不必要に大きい画像は容量の無駄です。
圧縮ツールの活用
- Squoosh(ブラウザ):Googleのツール。圧縮前後をリアルタイム比較できる
- TinyPNG(オンライン):ドラッグ&ドロップで簡単圧縮
- ImageOptim(Mac):ローカルで一括最適化
遅延読み込み(Lazy Loading)
画面外の画像は表示が必要になるまで読み込まない設定です。HTMLのimg要素に loading="lazy" を追加するだけで実装できます。
<img src="image.jpg" alt="説明文" loading="lazy">
ファーストビューの画像には使わないように注意しましょう。
WordPressでの自動最適化
プラグインを使えば自動的に最適化できます。「Smush」「ShortPixel Image Optimizer」などが人気です。WebP変換に対応しているプラグインを選びましょう。
まとめ
画像最適化は費用対効果の高い速度改善施策です。まず既存の画像をWebPに変換し、遅延読み込みを設定するだけで大幅な改善が期待できます。