はじめに
「急にWeb担当になった」「前任者がいなくて引継ぎがなかった」——そんな状況に置かれた方は少なくありません。何から手をつければよいかわからないときのために、まず知っておくべき10項目を整理しました。
1. 現在のサイト環境を把握する
使用しているCMS(WordPress等)のバージョン、サーバ会社、ドメイン管理会社、契約更新日を一覧にまとめましょう。
2. ログイン情報を整理する
CMS管理画面、サーバ管理パネル、Googleアナリティクス、サーチコンソールなど、すべてのアカウント情報を安全な場所に保管します。
3. Googleアナリティクス・サーチコンソールを確認する
現状のアクセス数・流入経路・人気ページを把握することが改善の起点になります。まずはデータを「読む」習慣をつけましょう。
4. サイトマップを確認する
サイト全体のページ構成を理解し、どのページが何の目的で存在するかを把握します。
5. バックアップ体制を確認する
いつ、誰が、どのようにバックアップを取っているかを確認します。バックアップがない場合は即座に設定しましょう。
6. SSL証明書の有効期限を確認する
httpsが切れるとサイトに「安全でない」と表示されます。有効期限をカレンダーに登録しておきましょう。
7. ドメイン・サーバの契約更新日を把握する
更新を忘れるとサイトが消えてしまうリスクがあります。契約年数と自動更新設定を確認してください。
8. Webサイトの目的・KPIを明確にする
「何のためのサイトか」「どの数値をもって成功とするか」を上司や関係部署と合意しておきます。
9. 競合サイトをリサーチする
自社サイトと競合サイトを比較して、改善のヒントや差別化のポイントを探ります。
10. 制作会社・外部パートナーを把握する
サイト制作や保守を担当している外部会社があれば、担当者・連絡先・契約内容を整理しておきます。
まとめ
最初の1週間は「作る」よりも「知る」ことに時間を使いましょう。現状把握ができてから初めて、何を改善すべきかが見えてきます。
分からないのは当然ですので気兼ねすることはありません。
web制作における用語集をまとめているので参考にしてください。